口呼吸の害

  • 2024年1月23日
  • 2024年1月23日

本日は、口呼吸の害についてお話しします!

口呼吸は・・・

1.歯並びが悪くなる

歯並びが悪くなる

歯並びがキレイになるために欠かせないことは、

舌が上アゴにいつも触れていることです。

口で呼吸をしている人は舌が下あごに落ち込み歯並びが悪くなる原因になります。

2.顔がのっぺりする

顔がのっぺりする

口が開いていると頬の筋肉の成長が止まってしまい、

頬の辺りが平らな「のっぺり顔」になってしまいます。

3.キレやすい、集中力がない

キレやすい、集中力がない

口呼吸は鼻呼吸と違って浅い呼吸です。

呼吸が浅いとアドレナリンというホルモンが分泌されます。

アドレナリンは、ストレスの原因のホルモンで、

落ち着きがなくなったり、ちょっとしたことで怒りやすい状態を作ります。

4.虫歯・歯周病になりやすい

虫歯・歯周病になりやすい

口の中で、虫歯菌や歯周病菌を退治してくれるのが唾液です。

口で呼吸をしていると唾液がとっても減少するので

虫歯・歯周病のリスクがグーンと上がります。

口臭の原因にもなります。

5.風邪をひきやすい

風邪をひきやすい

口で吸った息は、そのまま体の中へ取り込まれます。

つまり空気の中にいるウィルスや細菌をそのまま体内へ入れてしまうので

風邪を引きやすく、治りにくくなります。

6.全身の骨がゆがむ

全身の骨がゆがむ

大人の頭の重さは約5kgです。

口が開いていると、この5kgの重さが前に倒れてしまいます。

その重さに耐えるために体全身の骨がいろんな方向に歪んで

バランスをとろうとします。

体のゆがみの原因は口にもあるのです!

明日は、鼻呼吸のメリットをお伝えします♪