歯が黄ばんでいると、実年齢よりも老けて見えてしまうこともあり、
毎日しっかり歯磨きをしているのに、なぜ歯が黄ばんでいるんだろうと
悩んでいる方も多いのでは。
そこで、歯のくすみや黄ばみを解消する簡単な生活習慣をお伝えします。
1)こまめに水を飲み、口の中を潤す
歯も肌と同様、乾燥しているとくすんで見えます。
唾液が行き渡って歯が濡れた状態だと、ツヤ感が出てきれいに見えます。
こまめに水を飲んで口の中を潤しておくことも大切です。
2)コーヒーや赤ワインを飲んだ後は口をすすぐ
着色しやすいものを摂った後は、なるべく早く水で口をすすぐようにしてください。
長時間の飲食は、口の中に着色汚れが停滞しやすいので注意しましょう。
3)食事をよく噛んで唾液をしっかり出す
よく噛むことでことで唾液の分泌量が増えるので、
食事はよく噛んで唾液を出すことを意識しましょう。
4)舌のトレーニングで唾液の分泌量を増やす
唇を閉じて、頬から唇の周りを舌で内側から押す舌トレーニングが
唾液の分泌量UPに効果的です。
口の中の乾燥が気になったときなど、1日に何回でも行ってください。
5)食後30分以内に8分間歯を磨く
歯のくすみを予防・改善するには日々の歯磨きも大切です。
歯と歯の間の汚れはフロスで落としましょう。
6)口呼吸を防ぐ
口の中の乾燥はくすみに加えて、歯周病リスクも高くなるので、
口を開けて寝ている人は要注意。
横向きで寝る方が開きにくくなりますが、睡眠中に自分でコントロールするのは難しいので、
口にサージカルテープを貼って、鼻呼吸を促しましょう。