定期健診で見つかる「初期虫歯」とは?

  • 2026年7月24日
  • 2026年7月16日

「歯が痛くないから虫歯はないと思います。」

定期検診に来られた患者さんから、このようなお話を伺うことがあります。

実は虫歯は、初期の段階ではほとんど痛みを感じません。

そのため、自覚症状がないまま進行してしまうケースも少なくありません。

定期検診では、お口の中を目で確認するだけでなく、必要に応じてレントゲン撮影を行い、歯と歯の間や詰め物・被せ物の下など、普段は見えにくい部分まで確認します。

初期虫歯の段階で発見できれば、すぐに歯を削らず、フッ素塗布やブラッシングの改善などで経過観察できる場合もあります。

一方で、痛みが出るまで放置してしまうと、虫歯が神経まで進行し、治療期間や費用が大きくなることもあります。

定期検診は「悪くなった歯を治療するため」だけではなく、「悪くならないように守るため」に受けるものです。

「痛くないから大丈夫」と思わず、3~6か月に一度を目安に、お口の健康チェックを受けてみませんか?

早期発見・早期対応が、大切な歯を長く守ることにつながります。